お米の話<検査1等のお米を探せ!>


検査1等って何?

田口商事でもお米作りを始めました。種まきから草刈などやることが盛りだくさんです。

さて、今回はお米の検査についてです。弊社では検査米を取り扱っています。
お米の基準は、大きく分けると国の定める「農産物検査法」と「JAS法」があります。
かなり、ざっくりと2つを比較すると、「農産物検査法」は、検査1等2等3等とお米の「品質」を等級を明らかにすることで政府や流通業者間の取引に使用されます。検査を受けるかどうかは義務化されていません。

一方、JAS法は、産地、年度、銘柄(お米の種類)、搗精年月日などお客様がどんな食品かが分かるように制度になっています。こちらは、販売する際に表示義務があるため、
お米の袋にはきちんと表示されています。

ここで問題なのが、お米の「品質」を検査した等級は、JAS法では記入する義務が
ないことです。JAS法は、あくまでも「質」ではないということなんです。

なお、検査を受けてないお米を「未検米」とお米屋さんでは言っています。舎利御店では、未検米は取り扱っていません。理由としては、産地、銘柄、年産などが証明できないので不良なお米が混じっている可能性が否定できないからです。

さらに、日本全体で「検査されているお米=検査米」は、全体の6割ぐらいしかないと
いう事実があります。未検米は、検査料がかからないためコストダウンができるということもあるかもしれません。
今度は、検査されているお米で1等をとれるのは、平成24年全国平均で約8割です。
なんだか難しくなってきましたが、検査1等と表示されるのは、日本全体のお米の中で単純計算で48%ぐらいしかないということになります。

もちろん、未検米だからといってすべて品質が劣るということではありませんが・・・。
同じコシヒカリ(お米の袋だけ表示で比較すれば)でも、おいしさが違うのはこうしたことなんです。ちなみに、田口商事では、2つの他に産地、生産者別に食味成分分析を
検査機関にお願いして実際の食味も検査してもらいおいしお米をつくる生産者さんと、
産地を限定して販売しています。ちょっと、宣伝になってしまいましたが・(笑)

参考資料:
2008年農林水産省「農産物検査制度の概要」
平成24年10月15日農林水産統計
JAS法

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