おかげさまで100周年

祖父進平が、大正2年5月2日に現在の鹿嶋市仲町に

越して商売をはじめてから、本日でちょうど100年になります。

今日は、お墓参りに行ってきました。

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大正2年は、景気が良くなってきたらしく

民間会社帝国データバンクによると当該企業数(個人経営
含む)は、1854社と過去5年と比べても突出して多いとのこと
でした。。
また、1911年に日本は輸出品への関税を自由に決められる
関税自主権を回復し、自国産業を保護できるようになり
ビジネスチャンスが広がったようで、第一次世界大戦が
始まると外国製品の輸入が減り幅広い業種で内需と輸出が
拡大したのも起業家が多く輩出した理由のようです。
(出典:日経新聞電子版2012年6月10日号記事)

祖父は、墓石の没年齢から逆算すると当時24歳の
若さだったようですし、当時どんな思いで商売を始めたん
だろうと考えさせられる1日でした。

商売も紆余曲折あったと思いますが、100年という
重みを感じながら今後とも社業に邁進して行きたいと
思います。


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