関東では梅雨入り宣言が出てからさっぱり雨が降らないですね。
過去10年間でも下から2番目の雨の少なさのようです。
農作物へ影響が出ないことを祈ります。
さて、今回はお米・ごはんの本のご紹介です。
お米・ご飯の基本からわかりやすい本をご紹介いたします。
1冊目が「ご飯の基本帳」西島豊造・飛田和緒共著、家の光協会出版1,200円です。
お米の基本的な、選び方、買い方保存方法から研ぐ・炊く・炊いた後の保存方法が詳しく書かれています。著者はお米屋さんでお米屋さんの視点からおいしいお米を消費者に分かりやすく伝えているほんです。
お米のレシピやもっともっとおいしくお米を食べる
「お米の法則」でも意外と知られていない情報満載です。
2冊目は、「麺&ご飯もののABC教えます」高木ハツ江著 監修高城順子 NH出版800円。です。NHK「きょうの料理ビギナーズ」で紹介されたレシピが掲載されています。
NHKらしく、すごくわかりやすく写真入りでふっくらご飯の炊き方が紹介されていたり、精白米、胚芽米、玄米、発芽玄米など精米の種類などもわかりやすく説明されています。
料理本なのでレシピが中心ですが、おにぎり、混ぜご飯、どんぶり、炒めご飯、すし飯、おかゆなどご飯ものレシピの基本がきちんと説明されています。
しかも、味についてもピカイチ。写真写りのいいだけのレシピ集とは一線を画し、見た目、味付け、調理のしやすさなどしっかりとした内容となっています。
いろいろなレシピ本を買いますが、
NHK出版のレシピは
ほとんど外れがありませんね。
(伸)